根本的なっていうのはさ、
「今、目前にHIV検査を受けようと考えている状態」でなくても
HIV,AIDSについて以前からというか、昔からというか、
自分の中に持っている恐怖。
こういうのがあると思うんだよね。

「HIV検査を受けよう」ってなったときには、
「目前に迫る検査についての恐怖」と
この昔から抱いている「根本的な恐怖」が
混ざり合ってとんでもない恐怖に包まれると思うんだ。



そのひとつに、HIV、AIDSというこの感染症自体についての
昔から自分が持っている恐怖ってあるじゃない?
人によって、HIV、AIDS自体についての知識って差があるだろうけど。
これはね、知識が少ないと怖いんだよな。

ネットとかでそういう知識を自分に入れてなかったら ここの部分の恐怖ってかなり大きいだろうなとは思うね。
ただね、HIV、AIDSというこの感染症についての情報やそれ自体の恐怖については 
ここのテーマでは考えないでおこうと思うんだ。
「HIV、AIDSについての情報」とか「こういう症状だよ」っていうことを書くのが、このテーマでの目的じゃないからね。
それは医療関係のHPや他の人のブログ等を見たら良いと思うし。

ここでは 昔から自分で持っている「この感染症自体についての恐怖」があるよねって
確認だけにしときましょう。

それはね、HIV、AIDSについて知識を身につけたら 多少和らぐと思うよ。
「HIV、AIDSには知る薬」ってどっかのブログに書いてあった気がする。
それでも怖いのは怖いけどさ。



では他に「根本的な恐怖」って何かあるだろうか。
今考えているのは 
「ゲイだから感じる恐怖」ってあると思うんだよね。

ゲイじゃない人がこれ読んでたら、すみませんね。
僕自身が分かる範囲で考えたいからさ。
ここからはゲイの問題に特化して行きそうな気がするなぁ・・・。

この「根本的な恐怖」こそ、僕が掘り下げたい所なんだよな。
まぁゲイじゃない人も参考程度に読んでください。すみません。



ここからは「ゲイだから感じる恐怖」を中心に考えて行きましょう。
それは次回に。